屋敷の縁側だより:箒には内緒

屋敷の縁側だより

箒には内緒

瓦版に載らなんだ話が、庭の隅で芽を出したら。

二葉の間に、まだ言い足りぬことを挟んでおるのじゃろう。

わしの箒には、黙っておこう。

二葉の間に小さな白紙を挟んだ芽と、離れた場所の箒で、拾われる話を見立てたイメージ

喜多八からの案内

喜多八

このだよりを書いたのは、喜多八じゃよ。