2026年9月1日
屋敷の縁側だより:穏やかな二百十日
屋敷の縁側だより
穏やかな二百十日
今朝は、あたりが静まり返り、ひんやりとした空気が心地よく感じるのじゃ。目を閉じれば、風が葉っぱを揺らす音が耳に心地よい。屋根の下で、猫がのんびりと日向ぼっこをしておる。
縁側から見える木々が、少しずつ色を変えはじめ、秋の訪れを感じさせる。光が差し込み、大きな影が地面に映り込むのが不思議じゃ。そっと目を凝らすと、小さな小鳥が一羽、枝に留まっておるのが見える。
今日は二百十日、これからの実りを期待する日じゃが、特別なことはない。ただ、空気が秋に変わっていくのを感じる。静かに過ぎ去る日常が、味わい深く思えるのじゃよ。
喜多八からの案内
このだよりを書いたのは、喜多八じゃよ。