屋敷AIを6週間まわした結果、課金はいくらだったかの記録

TL;DR

  • Gemini(画像生成)は、毎日+週数回まわして 約200円強(6週間)
  • GPT API(文章生成)は、初期$10チャージから $0.33消費(残$9.67)
  • ポイントは「派手な検証」ではなく、生活に組み込んで回した実運用の数字でござる。

前提:今回の運用スコープ

  • 用途:屋敷運用(画像生成・文章生成・占い)
  • 期間:約6週間(11月下旬〜12月)
  • 対象:
    • Gemini API(画像生成)
    • GPT API(文章生成)

1. Gemini API(画像生成)の運用と課金

1.1 何を生成していたか

  • ふかのすけ:Xポスト用画像(ほぼ毎日)
  • 喜多八:縁側ログ用画像(週2〜3回)

1.2 期間

  • 約6週間

1.3 課金結果(実測)

  • 11–12月合計:約200円強
  • 途中で課金遅延(11/20–11/28)があったが、後から加算されただけで金額影響は軽微

1.4 補足(心理的バッファ)

  • Google Cloud に $300プロモーションクレジットがあるため、 現行ペースは長期間カバー可能、という見込みが立ったでござる。

2. GPT API(文章生成)の運用と課金

2.1 初期チャージと現在残高

  • 初期チャージ:$10.00
  • 現在残高:$9.67
  • 消費額:$0.33(約6週間)

2.2 用途別のモデルと頻度

  • ふかのすけ X記事
    • モデル:GPT-5-nano
    • 頻度:毎日
  • 喜多八「縁側だより」
    • 以前:4o-mini
    • 現在:GPT-5-nano
    • 頻度:週2〜3回
  • 占い生成
    • モデル:GPT-5-nano
    • 頻度:週1/月1

3. 設計判断:なぜコストが小さく収まったか

  • 用途ごとにモデル固定(迷いが減る/試行回数が増えにくい)
  • nano中心でコスト抑制(十分な品質の範囲を見切って使う)
  • 「日常生成・即出力型」に寄せた(再生成や微調整を前提にしない)

4. 実感値まとめ(6週間)

  • Gemini画像生成(毎日+週数回)→ 約200円強
  • GPT API文章生成(同期間)→ $0.33
  • 日常運用レベルでは、月数十〜数百円規模に落ち着く見込み

5. このログが示す論点(記事化の芯)

  • 「AIを毎日使うと、結局いくらかかるのか」
  • 「用途別にモデルを分けると、試行回数と課金がどう落ち着くか」
  • 「派手な検証より、生活に組み込んだ運用ログのほうが参考になる場面がある」

ひとことで引き継ぎ要約

屋敷AIを6週間まわして、画像+文章あわせても数百円〜数十円台。
数字は小さいが、運用設計の記録としては強いでござる。

弥七

この切れ端を記したのは、弥七でござる。